配筋検査も無事にパスし、打設を終え上棟を待つ下川崎の家。
今回は忌避性のある防蟻処理、ターミダンシートを採用。シロアリを含む害虫を建物内に侵入させない効果があります。
防湿層を兼ねる事や、シート自体も厚手であることから施工性も良く、合理的な防蟻処理だと考えています。
基礎形状は、基礎下の空調計画を考慮し、ボイドコラム基礎を採用しています。
見えなくなってしまう基礎内部や偏心して埋けられたアンカーボルトなどを、施主さんにご説明しながら見てまわりました。
いよいよ上棟です。
日々の日記 : 下川崎の家 back number
●2022.01.20-地盤改良工事
●2022.12.15-地鎮祭
●2021.12.30-ご提案
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