下川崎の家_設計監理.03

地盤改良工事

下川崎の家_埼玉県羽生市 | 2023.01.20

確認申請やこどもエコすまい支援事業に伴う性能証明等の申請を終え、現場が動き出しました。
今回の配置は、敷地に対して平行な壁面がない為、位置出し作業も一苦労。
正確な方位に対して建築を計画する意味と、周囲からの視線や隣地との関係に配慮した配置計画になります。


遣り方を終え、改良工事も始まりました。
前日に、杭位置や高さの確認を現場で行いスムーズに工事進みます。
今回採用する工法は、セメントミルクからなる200φの置換柱状体を補強材とするピュアパイル工法。
従来の柱状改良に比べ強度はあるとはいえ、実際に見る200Φは細く感じます。


2日間の改良工事を終え基礎工事へと進みます。


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●2022.12.15-地鎮祭
●2021.12.30-ご提案

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