長野県小諸市にて計画を進めている【小諸の家】先日1回目のご提案をさせて頂きました。
この日はとても穏やかな気候で、浅間山の雄大な景色がとても綺麗でした。
今日はご提案と合わせて、施工依頼を検討している小諸市内の工務店さんへ挨拶をさせて頂きました。


今回の計画地は、浅間山から続く緩やかな傾斜地であり、敷地内にはたくさんの草木が生えている森の様な場所です。
その森の中に、施主さんのライフスタイルを重要視したコンパクトかつ大胆な建築をご提案することにしました。

実床面積は22坪とコンパクトですが、森と連続する外空間を設け、大きくのびやかに暮らせる住まいです。
傾斜地という特性を生かし、駐車方法は坂下から入り坂上へドライブスルー方式。
深い軒下は、ガレージ兼半屋内空間とする為ビニールカーテンで覆う提案。カフェ等で見かけるテラス席のイメージです。


計画当初から部屋数や各空間を最小限に考え、家族がどの様に暮らすかを追求。
暮らしの変化に柔軟な対応ができる住まいのあり方を施主さんと共に考えた今回のカタチです。

ご提案させて頂いたプランを気に入っていただき、次のステップへ進むことになり一安心。
インフラ整備や造成なども絡む為、本日ご挨拶させて頂いた工務店さんのご協力を頂きながら計画を進めて参ります。

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●2021.12.17-再開

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