事務所へお越しいただくか、敷地やご自宅等へ伺い、詳しいお話をお伺い致します。
家に対する思いやご予算、スケジュールなどをお聞かせください。
お伺いしたご要望や資料を基に、現地視察・法的調査・役所事前協議などの諸条件の調査を行います。
調査後、内容を精査しファーストプランの作成を行い、計画案や今後の進め方等をご確認頂きます。
ファーストプランの内容は、家づくりの資金計画・図面・CG・模型等による提案となります。
ファーストプランのご提案後、弊社へ設計監理業務のご依頼頂くかをご検討頂きます。
ご依頼頂かない場合については、プレゼンテーションの資料を回収させて頂きます。
※ 不採用プランの無断転用を堅く禁じます。
ご検討頂き、弊社へご依頼いただく場合は設計監理業務の契約を結ばせて頂きます。
契約に際しては、「重要事項説明書」を交付し説明を行います。
2021年4月より省エネ性能についての説明が義務化されました。
それに伴う、建築主による「意思表明書面」や、省エネ基準への適合性の適否についての「説明書面」も交付致します。
プランの基本方針を決めていきます。
模型やパースを使いながら打合せを重ね、仕上げや設備等を含め理想のプランを完成させます。
基本設計を進めた後、更に工事に必要な詳細図などの全ての設計図を作成します。
※ 実施設計図面は50枚程度になります
実施設計で作成した図面をもとに見積りおこない、施工業者を選定します。
見積り金額によっては、仕様変更や減額案の提案をさせて頂き、予算との調整を行います。
確認申請を行います。
設計図通り適正に工事が行われる様に監理し、図面だけでは伝わらない設計の意図を施工者に伝えます。
施工途中の現場打ち合わせなど、週1回程度確認します。
進行状況に合わせて中間検査を役所又は指定検査機関によって審査を受けます。
機器等の取扱い説明を行い建物引渡しとなります。
ご協力いただける場合には内覧会を開催します。
規模や想定される作業などから設定していますが、住宅の場合は工事監理料を含み、おおよそ建築工事費の7%~9%を目安にお考え下さい。
店舗や併用住宅の場合は規模や構造形式によって、ご予算とのバランスなどから総合的に判断させていただきますので、お気軽にご相談下さい。
・確認申請料(一律10万円)
・設計監理業務委託契約に伴う収入印紙代
・その他関連法各種申請料(必要な場合のみ)
・構造計算費
・地盤調査および地盤補償費
・長期優良住宅 / 性能保証など各種申請料(必要な場合のみ)
・消費税(法令に準ずる)