本日は現場にて真北測定を実施。
真北の求め方が様々あることを知り一通り試してみました。
公共基準点を利用して真北方位角などから導く方法や地理院地図を信じる方法。

でも百聞は一見に如かず。
頼りなさそうな真北測定器を持って現地で確認することに。
風は強いけど快晴ということで日影糸の影もはっきり確認でる測定日和。
真北方向は道路に対してほぼ平行を指し、安心できる結果となりました。

4月からの省エネ性能説明義務化に向けて、温熱性能への意識も高くなるはず。
これまで以上に正確な敷地条件の読み込みを行い、設計内容に反映させていくプロセスを標準化する良いきっかけになりました。

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