厨房機器搬入を控えて、内部仕上げも終盤を迎えています。
群馬県桐生市の老舗鰻屋が展開するお弁当店ということで、店舗内外に使う素材も桐生市ならでは。
店舗入り口には暖簾が掛かり、素材は桐生市の特産品である絹織物 桐生織を使用します。
老舗の歴史を表現する為に代々使われてきたロゴと、桐生市の市章や既存店舗からヒントを得たジグザグラインを合わせてデザインさせて頂きました。
外部には、調和や安定の意味を持つ六角形に檜材を加工し、木組みのイメージでファサードを構成しています。
土間には、今回の計画中に知った桐生市の特産物 竹墨をイメージした墨入モルタル仕上げ、色むらも程よく仕上がりも良い感じです。
このお弁当も桐生市の代表的ものとなる様に願いを込めて…いよいよ工事は大詰です!