先日降った雪もとけ、本日地盤調査を実施しました。
五十部町は一般的に言う山地で構成されていますが、事前の調べで今回の敷地は山地に囲まれた氾濫平野該当します。
氾濫平野は河川の堆積作用で形成された、砂や粘土質の地層からなる低い土地です。
それでも周辺の新築現場をのぞくと、改良工事はない様なので、改良判定が出ない事を祈って…現場へ。
調査はいつもお世話になっているランドスタイルさん。
SWS試験装置のこのアングルがなんとも言えなくて好き。
肝心の地質は、表層の部分が若干抜ける様ですが、なんとかなりそう。
結果を待つとして。
しかし今日は寒い。
ここの所、事務所作業が続いているので、残雪の冷たさをまとった北風が沁みる。
栃木県 佐野市 設計事務所 住宅設計 店舗設計 医療・福祉施設設計 熊倉建築設計事務所