五十部の家_設計監理.02

曖昧な境界

五十部の家_栃木県足利市 | 2017.10.14
 
 
計画を進めると見えてくるかつての曖昧でうやむやなこと。  
 
特に古くから存在する敷地や建物にはつきものですが…  
 
今回は測量図と公図の形状が大きく異なり、隣地も越境している状況が見られた為、測量事務所に同行し現地測量を行いました。  
 
境界確定させるにも隣地不在や越境した隣地の建築物も境界にかかりそう…などなど。  
 
もちろん境界が絡むことなので、隣地・行政に相談。  
 
どおやら30年前から続く色々な経緯がある様で、行政の指導に従い現況に沿った形で進める方向になりました。  
 
まずは一安心です。  
 
地方では厳しい敷地条件に出会うことはそお多くはありませんが、敷地調査の重要性を改めて感じました。  
 
さあ、この後は前進あるのみ!  
 
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